リップロール
唇を軽く振動させて5音を往復
目的
発声前の軽いウォームアップ。息と声が無理なく続く感覚を確かめます。
気をつけること
唇を押し固めず、楽な音量で。振動が止まっても息を強く押し出さないでください。
TIPS
難しい場合は V または Z の持続音に替えてみましょう。
音節: Lip trill
楽に出せる音域を選び、目的と注意点を読んでから練習します。各項目は指導者と確認して使うための練習案です。医療行為や診断を行うものではありません。
低め・中間・高めは開始時の目安で、声種の判定ではありません。その日に無理なく歌える最低音・最高音を選びます。換声点は音型の配置に使う目安であり、自動測定した値ではありません。
4拍のカウントの後、画面の音型に合わせて選んだ音節で歌います。音型の間は休みます。テンポを変えるときは一時停止してください。ピアノは音程とタイミングのガイドであり、発声方法のお手本ではありません。
唇を軽く振動させて5音を往復
発声前の軽いウォームアップ。息と声が無理なく続く感覚を確かめます。
唇を押し固めず、楽な音量で。振動が止まっても息を強く押し出さないでください。
難しい場合は V または Z の持続音に替えてみましょう。
音節: Lip trill
小さな音量で3音を往復
短い音型で声の出だしと音程のつながりを確認します。
顎や舌を固めず、鼻に強く押し込む感覚を作らないでください。
口を閉じるのは軽く。途中で一度脱力してやり直せます。
音節: M · N · NG
息と声をつないで5音
摩擦音を使い、音が途切れない穏やかな発声を探します。
歯や唇を強く押しつけないでください。長く続けることを目標にしません。
1音ずつ区切らず、一息の範囲でつなげます。
音節: V · Z · UU
換声点付近を小さな音量で往復
声区の移行を観察する練習。登録した換声点に近い範囲へ音型を配置します。
地声の音量や重さを高音まで維持しようとせず、苦しい高さは下げます。
sing の最後の ng を目安に。舌の奥を押し上げすぎないようにします。
音節: NG · M · UU
子音から母音へ滑らかにつなぐ
母音になったときも発声の楽さを保ち、声のつながりを確認します。
低音で強く押した発声を、そのまま高音へ持ち上げないでください。
小さめの音量から。唇を開く瞬間に力みが増えないか観察します。
音節: MUM · MU · MO
軽い声から下へつなぐ
下降する音型で声区のつながりを探します。
高い開始音が出しにくい場合は上限を下げます。息漏れを無理に止めないでください。
口をすぼめすぎず、音ごとに声を押し直さないようにします。
音節: WOO · UU · NOO
1オクターブの音型で移行を確認
広い音程で声の切り替わりを観察します。短い音域の練習が楽になってから使います。
G を強く打ちつけないでください。1オクターブが楽に出る範囲だけで行います。
1音ごとに大声にせず、音量を揃えることを目安にします。
音節: GEE · GU · GI
跳躍する音程を軽くつなぐ
離れた音へ移るときの力みを確認する練習です。
高音へ跳ぶ直前に息を押さず、届かなければ音域を下げます。
頭を上げて音を取りにいかず、姿勢を自然に保ちます。
音節: NOO · NU · UU
よく使う音節で発声を確認
選んだ音節で音程を往復し、発音による出しやすさの違いを確かめます。
母音の形を大きく作りすぎず、顎を押し下げないでください。
音節を替えるたびに同じ高さで比べると違いが分かります。
音節: MA · ME · MI · MO · MU · NA · NE · NI · NO · NU
4拍を一息で保つ
同じ音を4拍聴きながら声を伸ばし、音の揺れを自分で確認します。
息を使い切るまで続けず、足りなければ早めに止めます。
伴奏は拍ごとに同じ音を鳴らします。声は区切らず伸ばします。
音節: AA · EE · II · OO · UU
音の粒を揃えて往復
音程と発音のタイミングを揃える練習です。
速さよりも楽さと明瞭さを優先。舌や顎が固まるならテンポを下げます。
最初はゆっくり。無理なく揃うテンポを保存しましょう。
音節: LA · LI · DA · DI
練習の最後に短く確認
小さめの音量で低い方へ移り、今の声の出しやすさを確認します。
疲れている場合は追加の発声をせず、そのまま休みます。
練習前と感覚を比べましょう。違和感がある日は切り上げます。
音節: M · UU · V
痛みや声のかすれがあるときは休み、続く場合は耳鼻咽喉科などに相談してください。